今までに無いシンプルなフロアスタンドへの挑戦【take5(テイクファイブ)】
世の中には数多くのフロアスタンドが存在します。その構成は、布セード・支柱・ベースといった基本の形があり、デザインはある程度出尽くした感があります。しかしその中で、【どこにでもありそうなシンプルデザインかつ使いやすい】をコンセプトに、【今までにない斬新さがあること】をテーマに、take5の開発が始まりました。
試行錯誤の繰り返し
テイクファイブの支柱部分。ベース部分から一体の削り出しを行い、くびれを作ることで綺麗なラインが特徴です。
テイクファイブの特徴といえる、セード部分は通常の大きさより１０％ほど大きくし、支柱とベース部分は、単調にならないようにベースから天然無垢材を削りだしながら、中心部分は限界な限り細く削りだし、上側にいくにつれ広がるように動きをつけた支柱です。（写真：S-take）
開発当初、デザイナー渋谷氏いわく、「『どこにでもあるようで今迄になかったフロアスタンド』という、相反する条件をクリアする事は、当初、雲を掴むような話に思えたが、『他のどれよりも美しい』という一言に置き換えればできるのではないか？」と。
支柱がオークにナチュラルセードのテイクファイブ。
ナチュラルセードとブラックサテンの２種類のセード
ナチュラルセードは、お部屋全体を灯すフロアスタンド。間接照明として基本の一品です。
ブラックサテンは、上下配光のフロアスタンド。おしゃれな大人空間として、お部屋のイメージを１ランクアップさせる照明です。
（写真左：S-take/11）（写真右：S-take/24）
